コード BD30-12
系列 系列:基礎課程演習
授業科目 基礎課程演習 12
副題 (国際交流と日本語教育(「外国人が学ぶ日本語」の世界を知る))
副専攻
担当者 小川 早百合
単位 2
期?曜時 前期 水5
対象学年 1年
特記事項

学習目標
 大学で学んでいくために必要な姿勢と能力(スタディスキル:講義を聞きノートを取る、なるべく多くの文献を読んで考える、調べたことと考えたことを発表する、レポートを作成する)を身につける。
授業概要
 世界中で日本語を学ぶ人は250万人以上いると言われている。そうした日本語学習者の動機?学習方法?環境?問題点や、日本語を学んだり教えたりする場に生まれる国際交流について、講義と文献によって理解する。また日本語を教えるとはどういうことかも授業内で体験する。学期末には各自が世界のどこかの地域を選び、そこでの日本語教育と国際交流について、レポートを作成して発表する。
テキスト
 河野哲也『レポート?論文の書き方入門』慶應義塾大学出版会
 その他はクラスで適宜指示、配布。
参考文献?課題図書
 『日本語教育通信』国際交流基金
受講生への要望
1.授業には積極的に参加して発言すること。
2.課題の提出期限を厳守すること。
3.原則として、欠席?遅刻はしないこと。
評価方法
 授業への取り組み姿勢、出席状況、発表、発表に対するコメント、レポートで評価。