学習目標 |
日本古代史を東アジア、特に朝鮮史とのかかわりで捉え歴史認識の相対化を目ざす。 |
授業概要 |
日本古代の国家形成と古代文化形成について、特に7世紀の天武天皇の時代以後を取りあげる。日本列島を外から観察した中国の史書、朝鮮の史書、出土文字史料などを分析し、あわせて考古学の成果をも摂取し、国家と文化の構造と特質、その後の各地域における展開をも考えていきたい。 |
テキスト |
随時、資料を配布する。 |
参考文献?課題図書 |
『前近代の日本列島と朝鮮半島』(山川出版社) 『日唐律令比較im体育官网_im体育平台-app|下载の新段階』(山川出版社) |
受講生への要望 |
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評価方法 |
出席状況をはじめとする平常点。 |
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授業計画 |
1.6世紀の渡来人(1) 2.6世紀の渡来人(2) 3.論語?儒学(1) 4.論語?儒学(2) 5.論語木簡 6.文字文化の伝播 7.石神遺跡の「刀」字木簡 8.角筆文献 9.字書木簡 10.新羅の経典 11.「 | | |