学習目標 |
学生の皆さんが今後歩むであろう人生において、そして現在学生として生活するなかで、「金融」は意外なほど関わりが深い分野です。当講義では、日ごろ感じていない金融との関わり、そして少し専門的な観点から金融を垣間見るところまでを、出来る限り具体的な例(典型的なライフサイクルにおける関わり)、および、わかりやすい媒体(新聞?雑誌等)を活用しながら解説します。 講師は、現役の外資系証券会社のリサーチ?アナリストです。 |
授業概要 |
講義形式で授業を進めます。また、2回~3回の講義に1回のペースで、学生から質問票を提出してもらいます(質問は授業の終了後に書面で提出してもらいます)。質問については、出来る限り、次回以降の講義で数回に分けて答える時間を設けます。質問内容は、講義と関連するものであれば、特に制限はありません。 |
テキスト |
使用するテキストは無く、毎回の講義にてレジュメと資料を配布します。 |
参考文献?課題図書 |
日本経済新聞を定期購読することを推奨します。 |
受講生への要望 |
金融は皆さんにとり、遠い存在のように感じられる反面、日常生活から今後の人生において最も深く関わる分野の一つです。謙虚かつ積極的に学ぶ姿勢で講義に臨んでください。 当然ながら、授業中の私語、携帯電話(通話?メイル共)の使用は厳に禁止します(場合によっては履修を認めません)。 |
評価方法 |
筆記試験(評価割合80%)、受講態度(同20%)の2要素で総合評価します。受講態度については、出席状況に加え、質問票の提出ならびにその内容の的確さ等を考慮します。 |