学習目標 |
教育課程について知り,教員として学校全体の動きを考える必要性や方法を理解する。 |
授業概要 |
教育課程の考え方を十分に把握してもらうために,さまざまな体験的な演習を実施する。その上で,我が国の今日の教育課程政策について,その動向を正確に理解してもらう。さらに,総合的な学習の時間や情報教育等,今日求められる課題に対する教育課程や授業方法について,実践的に論じていく。 |
テキスト |
堀田龍也編(2010):「わたしたちとじょうほう」「私たちと情報」,学研 |
参考文献?課題図書 |
授業時に指示 |
受講生への要望 |
実践的な情報を提供する講義とし、必要に応じて演習も実施する。授業中は指名により発言を要求することが多い。また、提出物も多いため勤勉さが必要となる。 |
評価方法 |
講義の内容を正確に理解し、その上で自己の見解を論じることができるかについて、小レポートおよび最終試験で評価する。 |
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授業計画 |
1.オリエンテーション 2.クラスの時間割の作成 3.年間授業時数の計算 4.週時程表の作成 5.教育課程を支える校務分掌 6.学習指導要領の歴史的変遷(1) 7.学習指導要領の歴史的変遷(2) 8.新学習指導要領の特長(1) 9.新学習指導要領の特長(2) 10.教えて考 | | |