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「ICTの社会実装」をテーマに富士通(株)と産学連携授業を実施
12月11日(水)『ICT社会論』(国際交流学科開講科目)では、富士通株式会社の講師をお迎えし、ICTを社会で実装するために、どのような考え方や視点が必要なのかについて、考える授業を実施しました。ICTとは、Information and Communication Technologyのことで、コンピュータやインターネットなどの技術の総称です。
授業では、運動習慣のない人をエクササイズに導くアプリを開発した講師の経験を伺ったあと、学生たちは、「大学生活の改善」をテーマに、まず自分の基本的価値観を確認し、その延長線上に乗る開発案を考えるワークを行いました。お金儲けではなく真の課題を見つけること、新たな価値を社会に生み出し続ける重要性を知り、システム開発の一端に触れることができる楽しい充実した時間でした。
(国際交流学科教授 古川純子)